
●ええーー!!!?
●ホーネットの新機種が発表されたって本当ですか!?
●ホーネット40周年モデル!!!?
●タミヤ公式のホーネット魔改造版じゃん・・・・。
●すごく・・・欲しいです!!!!
2024年7月18日のTamiyaBlog(海外向けのタミヤブログ?)で、ホーネット40周年記念モデルについて発表されました!
これが真実であれば、本当に素晴らし過ぎますよ!
往年のラジコンキッドの愛車ホーネットが令和の世に生まれ変わります!!
これは、日本での販売が待ち遠しいですね!
2024/09/25追記
タミヤ公式サイトによると、ホーネットEVO.は2024年12月発売!とのことです。
価格は19,800円です!ちょっと予想より高い!
https://www.tamiya.com/japan/products/58742/index.html
目次
40周年記念モデル、ホーネットEVO発売

ホーネットの概要
初代ホーネットはタミヤから1984年10月に発売されました。
現在でも復刻版が販売されている超超ロングセラーのラジコンカーです。
ホーネットはグラスホッパーの上級モデルとして登場しました。
グラスホッパーと多くのパーツを共有しますが、大幅に性能を向上させた機体となっています。
発売当時のラジコン少年の多くがホーネットを購入し、愛し、ワクワク・ドキドキした少年時代を過ごしました。
以下、ホーネットの基本スペックです。
ホーネットの基本スペック
- 発売日:1984年10月
- 本体価格:9,800円(税抜)
*時期や購入先によって具体的な購入価格は変わる可能性があります。 - 全長:400mm
- 全幅:230mm
- 全高:150mm
- 車体重量:874g
- モーター:540タイプ
- 駆動方式:後輪2輪駆動
- フロントにフリクションダンパー
- リヤサスペンション用オイルダンパーユニット
- 3ピースタイプホイール
- フロント・中空ゴム製フロントグルーブドタイヤ
- リヤ・中空ゴム製リヤスパイクタイヤ
- 軸受けは前後輪共にボールベアリングに交換可能
- ボールアジャスターつきステアリングロッド
- 軽く、高い強度を持つバスタブタイプのABS樹脂製フレーム
- 特殊強化樹脂製バンパー
- サイドバンパー
- 軽く、強度の高いポリカーボネート製ボディ
- ローリングリジッドアクスルタイプのリヤサスペンション
- デフギヤ内蔵密閉式ギヤボックス
出典:TAMIYA公式サイト [https://www.tamiya.com/japan/products/58336/index.html]
グラスホッパー+2,000円の本体価格にも関わらず、めちゃくちゃな性能向上を実現したラジコンカーとなります!!
当時の少年達が目をキラキラさせて、ホーネットを手に入れていましたね。
下記の記事は、ホーネットや、ベース機種となったグラスホッパーについて解説しています。
良かったらご参考までにいかがでしょうか?
海外タミヤブログで発表!?ホーネット40周年記念モデルHornet EVO.(ホーネットEVO.)
そんなホーネットが40周年を迎えるにあたり、2024年7月18日のTamiyaBlog(海外向けのタミヤブログ?)で、ホーネット40周年記念モデルが発表されました!
タミヤはこのモデルを「ホーネットEVO」と命名!
ホーネット40周年記念モデルのホーネットEVOは、オリジナルモデルを尊重しつつ、最新技術を盛り込んだ、より扱いやすく楽しさが増したエントリーモデルとして期待ができます!
サスペンションやリアトランスミッション、高性能ベアリングなどの変更により、さらに高い走行性能を実現しています。
グラスホッパーと並んで、ラジコンカーの歴史を彩るホーネットの最新バージョンアップには、とてもワクワクしますね!
ホーネットEVOの主な変更点(魔改造点)

タミヤのホーネット40周年記念モデル「ホーネットEVO」は、さまざまな改良を施されて登場予定です!
以下に、ホーネットEVOの主な特徴について「海外向けのタミヤブログ」を参考に予想できる範囲で解説します。
サスペンションの進化!

ホーネットEVOは、サスペンションシステムが大幅に進化しました。
なななんと、四輪ダウブルウィッシュボーンになっています!!
オリジナルの「ローリングリジッド」方式から、四輪独立サスペンションとなりました!
従来のホーネットに比べて、より柔軟性と安定性が向上し、コーナリング性能の大幅改善が期待できます!
これによりホーネットの操作性が格段に向上し、さまざまな地形でもスムーズに走行することが可能ですね!
ESCの標準装備!?
上図のホーネットEVOパッケージの左下に、「ESC PRODUCED BY HOBBYWING INCLUDED」と記載があります。
ESCが標準装備!!!?
本体価格が高くなりすぎませんか!??
しかし、つまり・・・ホーネットEVOはブラシレスモーターが使える可能性があるということです!!
ここ最近、劇的な進化を続けているブラシレスモーターを使用するため、ホーネットは進化したのかもしれませんね!
リアギアボックスの改良!
リアギアボックスも大きく改良されている模様です。
ギア比やトランスミッションの構造が見直され、パワー伝達効率の向上が期待できます。
今どきの軽量高性能バッテリー + ブラシレスモーターのパワーに対応してきたと考えられます!!
これにより、ホーネットEVOは加速性能が向上し、スムーズなドライブフィーリングがめちゃくちゃ期待できますね!!
ホーネットは軽いので、加速がどのくらい向上したのか?
最高速度にも期待できます!
それに耐えられる足回りの進化にも期待でワクワクします!!!
ホーネット標準のフルボールベアリング化!
また、ホーネットEVOでは高性能なベアリングがフルで採用されている模様ですね〜!
これにより、摩擦抵抗が減少し、滑らかな駆動が可能となります。
40年前のホーネットは、ボールベアリングは標準装備ではありませんでした。
最近の高性能ボールベアリングによる駆動系の向上は、きっと目をみはると思います!!
フロントのオイルダンパー化!!

ホーネットEVOのフロントダンパーが、オイルダンパー化されています!
これで、フロント、リヤともにフルオイルダンパー化されました!!
足回りの高性能化は、ラジコンの走りっぷりを大きく向上させます!
どのようにホーネットの走りが進化したのか、とてもワクワクします!
その他ホーネットの拡張
上記の標準装備以外にもホーネットEVO.は充実なオプションパーツが用意されています。
より高性能なオイルダンパーや、ボールデフ、各種スパイクタイヤ、540モーター、高性能で軽量なバッテリー等々です。
軽量で加速がすさまじく、パワフルで走行安定性が向上したホーネット!を堪能できます!
ホーネット40周年記念モデルホーネットEVOのまとめ

タミヤが満を持して発表した「ホーネット EVO.」は、ホーネットの40周年を記念する特別なモデルです。
オリジナルのホーネットが登場してからの長い歴史を経て、多くのファンに愛され続けてきました。
この40周年記念モデルは、ホーネットの進化を象徴するものであり、多くの改良が施されています。
主な変更点として、4輪独立サスペンションの進化やリアギアボックスの改良、フルボールベアリング化、ECMが標準装備されています!
タミヤによるこのホーネットEVOは、40年前にラジコン少年だった我々にとっても魅力的な一台です。
「ホーネット40周年記念モデル!」の発表だけでも大きな喜びとなりました!
今後、発表されるであろう国内の関連イベントや、ニュースなどにも注目していきたいと思います!
40年の歴史を持つホーネットが、時代を経てもなお多くのラジコンカー愛好家に支持される理由が、このホーネットEVOによって再確認されました。
この調子で、「グラスホッパーEVO」も開発して欲しいですね!
タミヤ公式魔改造!
さて、グラスホッパーEVOのタミヤ公式魔改造は下図のようなものになります。
・4輪独立サスペンションで走行性能をランクアップ!
・憧れのフルオイルダンパー!
・ECM標準装備
・それによるブラシレス380モーター(笑)
・ポリカーボネート製ボディ
・フルボールベアリング化
のグラスホッパーEVO!
グラスホッパーマーク3という名前でも良いです!
・・・・というわけで、ホーネットは、これからもラジコンカーの楽しさと魅力を広め続ける名車ですね!
なお、ホーネットEVOは海外発表なので、今後どうなるかは注意が必要とも考えています!

ホーネットの進化版、ホーネットEVO!
グラスホッパーからホーネットに進化以上の衝撃を受けました!!
蜂は昭和と平成を飛び続け、令和でも刺す!という感じですね!